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住宅工法について~プレハブ工法~

新築、住宅工法、間取り、株式会社ルシーダ、七福神ハウス

住宅工法についてのお話は今回で最後になります。

最後は『プレハブ工法』の特徴、メリット・デメリットについて紹介したいと思います。

 

■プレハブ工法

 

『プレハブ工法』とは建築物の一部、または全ての部材をあらかじめ工場で製作し、建築現場で建物として組み立てる工法全般のことを指します。

 

メリットとしては、品質管理がされた工場で部材を生産するため品質が安定しています。

また、建築現場での作業の負担が減るため工期が短縮され、人件費の削減もすることができます。

さらに、部材を大量生産をすることによって、低コスト化を図ることができます。

 

 デメリットは、構造にもよりますが間取りの自由度が低く、増改築やリフォームがしにくいです。

工法によっても違うので、あらかじめ確認するといいかもしれません。

 

次は『プレハブ工法』の主な種類を紹介します。

 

・木質系

住宅の主要構造部(壁、床、屋根など)の木質パネルを工場で生産して、現場で組み立てる工法のことを指します。

工場生産なので部材の品質は均一かつ高いため、品質の高い住宅を建築することができます。

また、工期も短く済むので人件費などのコストも削減できます。

 

・鉄骨系

鉄骨系も木質系と同じく、工場で生産された鉄骨を用いて組み立てる工法です。

一般的には柱・梁・筋交い(ブレース)を用いた『ブレース構造』が主流です。

鉄骨系は『軽量鉄骨系』と『重量鉄骨系』の2種類があり、主に『軽量鉄骨系』が用いられます。

併用住宅や3階建て以上の場合ですと『重量鉄骨系』を用いる場合があります。

こちらも工場で生産された部材を使っているので、安定した品質になっています。

 

・ユニット系

こちらはあらかじめ工場で組み立てられた箱型のユニットを現場までトラックで運び、クレーンで持ち上げて積み木のように組み上げていく工法です。

ユニットキッチンや電気配線、水道管配管なども工場で行うため、現場での負担は減り、工期もかなり短く済みます。

ただ、運ぶ際にトラックやクレーン車などの大型車が必要なため、場所によっては施工が難しくなってしまいます。

 

・コンクリート系

工場で生産された鉄筋コンクリートパネルを施工現場で接合しながら組み立てていく工法で、『プレキャストコンクリートパネル工法(PCa工法)』とも呼ばれています。

現場でコンクリートを流し込む方式と違って天候の影響を受けることがないので、品質と制度を保つことができます。

耐震性・耐久性・耐火性・遮音性などにも優れた工法です。

ですが、コンクリートパネルが規格化されているため、複雑なデザインなどが難しいです。

 

以上で『住宅工法』についての紹介は終わりとなります。

長々と読んでいただきありがとうございました!

 

家を建てるうえで住宅工法もかなり重要になると思いますので、少しでも参考にしていただければ幸いです。