
住宅を購入した際に使える制度「すまい給付金」についてお話したいと思います。
すまい給付金とは、住宅を購入した際に現金をもらえる制度です。
消費税が引き上げされたことにより、住宅を購入された方の負担を緩和するためにこの制度が作られました。
住宅ローン減税の制度は、支払っている所得税等などから控除する仕組みであるため、収入が低いほどその効果は小さくなってしまいます。
このように住宅ローン減税の負担軽減があまり期待できない収入層に対して、住宅ローン減税と合わせて消費税率によって増えた負担を緩和する仕組みになっています。
そのため、収入額によっては給付金も変わってしまいます。
給付額は消費税8%で最大30万円、消費税10%で最大50万となっています。
期間は2022年(令和3年)12月31日までに「引き渡し」が完了した住宅です。
この給付金制度を使ってマイホーム購入の一部の資金として活用できますし、住宅の維持費などにも使うことができます。
これから住宅ローンの支払いが大変な中、こういう制度があるってとてもありがたいですよね。
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