「しつけ」について考える
皆さんは程度の差こそあれ、愛犬にしつけをしていると思いますが、では「しつけ」で本当に大切なことは一体何でしょうか?
「しつけ」ってなーに?
ワンチちゃん暮らし始めると、多かれ少なかれ、ワンちゃんに「しつけ」をしなければなりませんよね。人間の子供だって、成長に従ってしつけをして育てていくのですから、人間社会で暮らす以上、ワンチちゃんにもしつけが必要はのは当然です。
とはいえ、私たち人間と犬は、違う種族の生き物。見た目や体の構造が違うだけでなく、種が違う以上、生きていく上で必要ウトされる本能や習慣、コミュニケーションのとり方から食べ物まで、あらゆることが人間と一緒ではありません。
ではそんな犬という種族は、長い歴史の中で、私たち人間とともに暮らし共存するようになりました。人間は犬の持つ、人間とは違う能力や本能・習慣などを活用して、さまざまな仕事に利用してきたのです。結果、人間が出す指示や命令にちゃんと従うことが、犬には必要とされてきました。
でも、皆さんのお家にいる愛犬は、仕事をするためのパートナーではありませんよね?もちろん、大切な家族の一員でしょう。家族の間で「命令(指示)」→「服従」という関係は何だか変ですよね?例えば、「おすわり」→「犬が座る」というだけの関係は「命令(指示)」→「服従」になってしまいます。
実は、家族の一員として迎えた愛犬に一番必要なことは、種の違う愛犬に、人間社会で暮らしていくために守ってもらいたいことを「教えてあげる」ことです。
愛犬はなかなかすぐにはいろいろなことを理解でいないかもしれません。でも、深い愛情を持って気長に成長を見守ってあげましょう。
それが「しつけ」=「犬を育てる」ということです。
名前を呼んだら目を見てくれますか?
自分を理解し育ててくれる飼い主さんを、ワンちゃんは大好きになります。大好きな人に名前を呼ばれてワンチちゃんは、思わず嬉しくて、目を見て「なぁに?」と答えてきます。
あなたの愛犬は、名前を呼ぶとキラキラした目で見返してくれますか?もちろん、大好きなご飯やオモチャにも目をキラキラさせていますけど.......ね!
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